自動車保険を使ったら必ず等級は下がりますか。

 

<質問>

保険を使ったら必ず等級は下がるのでしょうか。
飛び石とかで窓ガラスが割れて車両保険を使った場合、別に自分の責任とかないじゃないですか。もし下がるのならおかしいと思うのですが。

 

保険を使っても等級が下がらないことはあります。

 

質問者の言うとおりで、飛び石による窓ガラス破損や、盗難などによって、
保険を使った場合に等級が下がってしまうのはおかしいと思いますよね。
自分の運転になにか落ち度があったわけではないでしょうから。

 

よって、そういった考えのもとで旧等級制度では、
これらの原因で保険をつかったとしても等級はすえおき扱いだったんです。

 

しかし、これらを原因とする損害で保険を使った人の、その後の損害率を確認してみると、
どうやら保険を使用していない人よりも、リスクが高いという結果が出たことにより、
現在の新等級制度では、等級が1つだけ下がるというルールに変更になっているんです。

 

単独事故や車対車の事故などで保険を使った人よりは、リスクが低いけど、
無事故の人達に比べるとリスクが高いという判断になったわけですね。

 

また以下のとおり、使う保険の種類などによっては、
等級に影響しないノーカウント事故と呼ばれるものもあります。

 

1等級ダウン事故(旧制度ではすえおき)

「車両保険事故」「車内身の回り品特約を使う事故」のどちらか1つ、またはは両方の事故のみで、下に記載した原因によるものは、「1等級ダウン」となります。
等級すえおき事故

 

ノーカウント事故

「搭乗者傷害」「人身傷害」「無保険車傷害」「車内身の回り品以外の特約」のみを使う場合、保険使用がなかったときと同様に、次回等級は1つ上がります
(現等級が「9」だとすると、更新後は1つ上がって「10」になるということです。)

 

 

つまり、事故を「3等級ダウン事故」「1等級ダウン事故」「ノーカウント事故」の3つの種類に分けており、保険を使った時の事故の種類などによって、損害リスクを考慮するようにしているのです。

 

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