保険を使うと等級は必ず下がるんでしょうか。

 

<質問>

先日友人が、保険を使ったけど下がらなかったと言っていました。自動車保険を使うと、等級は必ず下がるものかと思っていたのですが、そんなことってあるのですか?

 

保険を使った場合、更新後に3等級下がることが多いのですが、
下記のような事故内容、または使う保険の種類によっては、「1等級ダウン(注)」になったり、「ノーカウント」、つまり保険使用件数としてカウントせずに、次回は1つ上がることもあります。

 

<注>旧等級制度では「1等級ダウン」ではなく「すえおき」でした。

 

1等級ダウン事故(旧制度ではすえおき)

すえおき事故

 

<例A>
現在15等級。駐車場に車を停めておいたら、いたずらされて、
窓ガラスを割られたうえにボディーも傷つけられて車両保険を使った。
⇒1等級ダウン事故のため、次回は14等級となる。
(旧制度では、すえおき扱いですので次回も15等級となります)

 

<例B>
現在8等級。コインパーキングに駐車しておいたら、隣の建物の看板が落下。
車の屋根部分が大きく凹んでしまったため車両保険を使って修理した。
⇒1等級ダウン事故。次回は7F等級となる。
(旧制度ではすえおき扱いのため、次回も8等級となります)

 

ノーカウントとなる事故

「人身傷害」、「搭乗者傷害」、「無保険車傷害」
「車内身の回り品以外の特約」だけを使用する場合はノーカウントとなります。

 

<例C>
現在8等級。急ブレーキを踏んだ際に、後部座席に乗っていた友人が
運転席の後部に頭をぶつけてしまいケガをしたので、搭乗者傷害保険だけを使った。
⇒ノーカウント事故。次回は1つ上がり9等級となる。

 

<例D>
現在12等級。信号待ちで停車中に後方から追突された。
助手席に乗っていた友人がそれによって死亡。運転者である自分はケガをした。
過失割合は相手が100%。相手の保険から本来であれば補償されるはずだが、
無保険車だったため、自分の無保険車傷害・搭乗者傷害・人身傷害を使った。
(車両保険はつけていなかったため使えず)
⇒ノーカウント事故。次回は1つ上がり13等級となる。

 

<PR>

高い保険料払ってませんか??はじめてインズウェブで一括見積もりをした人は平均30035円の節約に成功しています。

 

なお、上記のとおり、等級が下がらないパターンは多く存在しますが、
実際、保険を使用する原因のほとんどは、盗難や落下物というわけではなく、
ガードレールに激突するなどの単独事故や、物や人との接触などの事故となります。

 

よって、保険を使用したら等級は基本的に下がるものだが、
ノーカウント事故の場合だけは下がらないということになりますね。

 

⇒等級の基本編の目次へ戻る

 

あなたは余計な保険料を払っているのかも!?

インズウェブの説明

インズウェブのアンケート

 ⇒インズウェブでの見積もりはこちらから